留学・ワーホリをお考えならエージェントにおまかせ!口コミや評判の良い海外留学斡旋業者をランキング形式でご紹介♪

確認しよう!学生ビザの基本と取得方法

公開日:2020/06/01   最終更新日:2023/02/28

海外留学の際に考えなくてはならないのが、ビザです。実は、留学では滞在期間や授業の語学学校では受講時間によって、「学生ビザ」を発行しなければいけない国もあるのです。このコラムでは、海外留学する方にしっておいていただきたい学生ビザの取得方法について、詳しくご紹介させていただきます。

学生ビザってどんなもの?

修学が目的の場合に発行してもらうのが、学生ビザです。長期に渡って現地の語学学校や大学などの海外留学をする場合には、この学生ビザを取得し提示しなければいけない国が多くあります。

学生ビザの申請方法は、大使館や領事館が申請を受けてから審査を行い、適切であると認可した場合に発行されます。比較的わかりやすいものが多いのであまり難しく考えなくても問題はありませんが、取得までに約1か月程度かかるのでスケジュールに余裕をもたせることをおすすめします。

この学生ビザを持たずに渡航してしまうと、その国に入る前に門前払い、強制送還なんてこともありえますから気を付けましょう!

学生ビザの申請で必要なものって?

学生ビザの取得申請に必要なものについて挙げていきます。留学で渡航する国や時期によって異なりますが、共通するものになるので、ぜひ参考にしてください。

■パスポート
学生ビザの申請をするには、海外へ行くわけですからパスポートが必要になります。かならず滞在期間以上の有効期限が残っているパスポートを提出してください。

まだパスポートを取得していない方は、地域のパスポートセンターで発行できます。発行には最低1週間程度かかるので、留学先が決定したら、はじめにパスポートを取得しましょう。

■学生ビザの申請書
学生ビザの申請書は留学する先の各国大使館で手に入れることができます。わざわざ申請書を入手するためだけに大使館に足を運ぶのは、大変ですよね。

外務省のホームページからも各国の申請書のダウンロードができるので便利です。

■語学学校などの入学許可証
留学先の学校から入学許可証は送られてきます。受講するコースや留学期間、授業時間などが記載されています。長期留学の場合は、ほとんどの国で必要になりますので忘れずに提出しましょう。

■残高証明や銀行との取引履歴
留学するにあたって、十分な資金源があるかどうか審査されます。滞在先では日本と同じように家賃や光熱費など生活費がかかります。長期留学時の平均貯金額は約100万~150万円くらいと言われています。なるべく貯金はしておき困ることがないように準備しましょう。

なかには学費や宿泊施設へ支払いをすでに済ませているケースがあるので、その場合は支払い証明書などをあわせて提出を求められるケースもあります。

■健康診断結果
国によってですが、健康であることを証明できるものを求められるケースもあります。

留学先で病が見つかっては、精神的にも経済的にも大変です。

学生ビザ取得の際の注意点は?

海外留学をする際に欠かせない学生ビザですが、学生ビザを取得する際の注意点をあらかじめチェックしておきましょう。

■働くことができない
学生ビザは、ワーキングホリデービザや就労ビザと異なり、働いて収入を得ることはできません。勉強をするために許可されたのが学生ビザですから、学生ビザでは働くことは原則的にできないと考えた方がいいでしょう。

一部の国の学生ビザでは、滞在期間に応じて就労を限定的に認めている場合もありますが、満足できるほど稼ぐことは難しいでしょう。あくまでも現地で勉強を目的としたビザになりますので、現地で働きたいという方はワーキングホリデー制度を活用するなど他のプランを考えましょう。

■申請や取得までに日数が必要
学生ビザは申請をしに行ったら、その場でもらえものではありません。それなりに時間が必要です。申請書類などを集めるところから始め、新生、審査、そして発行、取得までが流れになります。申請をする国によっては、1か月ほどかかってしまう場合があります。

学生ビザの申請には、滞在先の学校と英語でやり取りをしたり、書類を用意してもらったり、慣れないことが多いので、準備期間には十分な余裕を持つことをおすすめします。

■短期間だとビザが必要ない国もある
日本からも近く親しみやすい国民性のフィリピンは、英語留学でも人気を集めていますが、フィリピンでは、30日以内の滞在であれば学生ビザが不要になっています。しかし、学生ビザに代わってSSP(special study permit)という語学学校で学ぶための資格を発行してもらう必要があります。このように、国によっては学生ビザがいらない国もありますので、条件も含めて自分が留学する国のことは事前によく調べておきましょう

まとめ

学生ビザについてご紹介しましたがいかがでしたか? 学生ビザには各国いろいろな取得方法や条件があります。またビザの申請方法や条件などは事前予告なしで変更されることがありますので、語学留学を考えている方は、最新の情報を確認することをおすすめします。

必要書類の確認や準備、手続きなどをしなくてはならない手間はありますが、それらをクリアすれば晴れて留学へ向かうことができますので計画的に進めて、楽しい留学生活を送りましょう!

おすすめの海外留学エージェント一覧!

商品画像12345
商品名ワールドツーリスト留学ジャーナルウィッシュインターナショナル/WISH成功する留学ISS留学ライフ
特徴トータルバランスに優れた語学学校を厳選キャリアサポートが充実1人のカウンセラーがトータルサポート「アジア最優秀留学エージェント」日本初の殿堂入りホームページで詳細なプラン内容が閲覧可能
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

おすすめ関連記事

サイト内検索