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アメリカ留学のビザを取得するには?取得の流れを解説!

公開日:2021/12/15   最終更新日:2022/01/06


アメリカ留学でビザを発行するためには、必要書類がたくさんあります。書類の提出だけでなく大使館や領事館で行われる面接も必要です。ただ留学期間によってはビザ不要で留学できます。この記事ではビザ取得までの流れからビザの種類やかかる費用、発行までの日数をご紹介します。

アメリカ留学のためのビザを取得するには

アメリカで週18時間以上の授業を受けるのであればビザの取得が必要です。ビザの発行までにはさまざまな手順を踏みます。一見、ややこしそうに思いますが一つ一つ丁寧に手続きを進めていけば難しくありません。ビザ取得までの流れをご紹介します。

入学許可証(I-20)の発行

まず初めに入学許可証(I-20)を発行する必要があります。入学許可証(I-20)は留学先の学校責任者が署名をする書類で、その学校への入学が許可され、必要な留学資金があることを証明しているようです。

ビザオンライン申請書で必要事項を入力

DS-160というアメリカのビザオンラインの申請書で入力をします。入力するときは必ず英語で、名前・住所・渡米目的など簡単な自分の情報を専用のフォームに入れます。この時、正しい情報を入力してください。情報に誤りがあると申請が受理されないかもしれません。

SEVIS費を支払う

SEVISはアメリカ国土安全保障省のことで、アメリカ大使館や学校をネットでつなぎ、留学生に関する情報をデータベースにし、必要なときに確認できるシステムです。SEVIS費はインターネットでの支払いが可能です。領収書は必ず残しておきましょう。面接時に必要となります。

米国ビザ申請サイトにプロフィールを登録

米国ビザ申請サイトでプロフィールやアドレスを登録し、プロファイルを作成します。これは面接の予約時に使用するようです。

ビザ申請料金の支払い

申請サイトへログイン後、ビザ申請料を支払います。2021年12月現在の申請料金は160ドル。支払い方法はクレジットカードやATMなどがあります。ビザ申請料金の有効期限は1年間です。

面接の予約

学生ビザは東京・大阪・札幌・福岡・神戸・那覇にある大使館または領事館で面接を受けられます。面接の予約や予約日時の確認は作成したプロファイルからできます。予約したら予約画面を印刷し保管しましょう。

面接時に必要となります。面接予約の変更は5回まで可能です。予約を6回以上変更した、予約した日時になっても面接に来なかった場合は、再度ビザ申請料金の支払いが発生します。

面接

面接を始める前に書類の提出をします。ここで不備があった場合、面接を受けられないかもしれないので、以下の必要書類を必ず確認しましょう。

・面接の予約確認書
・I-20の原本
・SEVIS費の支払い書
・DS-160申請書の確認書
・現在のパスポート
・過去10年間に発行されたパスポート(あれば)
・証明写真(5cm×5cm)

面接は英語または日本語で1人ずつ行われます。滞在の目的や滞在期間などは英語で答えられるようにするとよいでしょう。面接時の服装に決まりはありませんが、清潔感があって落ち着いた雰囲気の方が面接官への印象はよいです。

学生ビザには種類がある

学生ビザは学校によって種類が分けられています。まずはビザの種類を確認しましょう。

学生ビザ…語学留学や大学、大学院への留学など
観光ビザ…短期留学や観光など
就労ビザ…インターンシップや研修など

ビザは国ごとで発行の条件が違ってきます。申請前に条件や手続きの流れをしっかりと確認しましょう。留学は基本的に学生ビザが必要となります。学生ビザは大きく2種類あるようです。

F-1ビザ

F-1ビザ(学生ビザ)は語学学校や大学、大学院などへの留学を目的とした学生に発行するビザです。留学生に同行する家族のビザをF-2ビザといいます。申請するには学力の証明を提出します。週18時間以上の授業を受ける人は滞在期間に関係なく、ビザが必要です。滞在期間は最大5年で、現地での延長は不可能です。

M-1ビザ

M-1ビザ(職業訓練学生ビザ)はダンスや美容などの専門学校への留学を目的とした学生に発行するビザです。F-1ビザ同様、申請に学力の証明の提出が必要です。学位取得を目的としていないため、滞在期間は1年ほどとF-1ビザよりも短くなります。コースを終了後、実務経験として就労ができます。

90日以内の短期留学であれば、学生ビザは原則用意する必要はありません。観光と同じで、ビザが免除される代わりに必須となる電子渡航認証(ESTA)を取得します。ただし、1週間の短い留学であっても週18時間以上の授業を受ける場合は学生ビザが必要です。

ビザの申請にかかる費用と日数

ビザの申請にはもちろん費用が発生します。ただビザの申請料だけを支払えばよいというわけではありません。ほかにSEVIS費用も発生します。ビザの申請にかかる費用とビザ発行までの日数と合わせてご紹介します。

ビザの申請にかかる費用

ビザを申請するための申請費用は160ドルです(2021年12月現在)。ビザ申請料だけでなくSEVIS費も発生します。SEVISは留学生がどこの学校に通っているかといった情報をデータベース化にし、必要に応じてチェックできるシステムです。

SEVIS費用は2021年12月現在で350ドル。また90日間の短期留学で必要となる電子渡航認証(ESTA)の費用は14ドル(2021年12月現在)。ビザだけでなく留学に欠かせないパスポートの費用も発生します。

5年間有効(12歳以上)…1万1,000円
10年間有効(20歳以上)…1万6,000円

そのほかに、面接で大使館へ行く費用や航空運賃なども出てきます。

ビザが発行される日数

ビザを申請してから発効までは5日ほどかかるようです。これは申請内容に不備がない場合の日数です。もちろん不備があれば発行日数に時間がかかってしまいます。ビザの申請には必要書類がたくさんあります。留学ギリギリにはせず、余裕を持って手続きを行いましょう。

まとめ

ビザは目的によって分けられ滞在期間が異なります。90日間の滞在であればビザの発行は不要で、旅行と同じ電子渡航認証(ESTA)の取得でできます。18時間以上の授業を受ける場合は90日未満の滞在でもビザが必要です。取得に必要な面接までの準備物は多いですが、丁寧に進めていけばスムーズに用意できるでしょう。面接には書類の提出があり、忘れると面接が受けられないかもしれません。面接当日にも忘れ物がないか確認をしましょう。

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