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海外の大学へ編入学したい!メリットやデメリット、手続き方法を紹介

公開日:2023/06/15  

海外の大学への編入学は、新たな学術環境や文化に触れ、異なる教育システムでの学びを経験する魅力的な機会です。編入学は、すでに取得した単位や学力が無駄にならず、異なる大学を経験できる便利な制度です。この記事では、海外の大学へ編入学するメリットやデメリットに加え、手続き方法について詳しく解説しているので参考にしてください。

海外の大学への編入学はできる?

結論からいうと、海外の大学への編入学は可能です。アメリカは編入学が一般的で、4人にひとりが編入学生です。編入元となる日本の大学のレベルは問われません。文部省に認可されている大学は、およその単位が認められます。

ただし、大学や国によって異なる要件や条件が存在するため、現地の大学に、詳細な情報を確認する必要があります。とくに、編入試験に合格したあと、どの学年に編入されるのかはしっかりとチェックしておきましょう。

また、ふたつの大学に所属する関係から、順調に単位を取得できると、1年次から入学するのに比べ費用が安くなる傾向があります。

海外の大学に編入学するメリットやデメリット

海外の大学に編入学することには、多くのメリットがあります。しかし、デメリットもあるため、しっかりと押さえておく必要があります。

留学してからデメリットに気づいても遅いです。海外の大学に編入学するメリットと、デメリットを確認していきましょう。

編入学するメリット

海外の大学に編入学することには、数多くのメリットがあります。第一に、名門大学の卒業資格を得られることです。海外の大学のレベルは非常に高く、卒業資格があるだけで就職活動で有利になるでしょう。現在の大学に不満があるものの、退学は考えていない人にとって、編入学をうまく活用すると、将来のチャンスを伸ばせます。

メリットのふたつ目は、4年間通うよりも学費を抑えられることです。海外の4年制大学の費用は非常に高額で、とくにアメリカは顕著です。ハーバード大学は1年で約571万円と非常に高額で、毎年上昇傾向にあります。一方日本は平均で国立約53万円、私立で約87万円です。

異なる文化や、環境での学びはお金にはかえられません。しかし、多くの人にとって高額な学費は負担であるため、3年次編入することを解決方法としてあります。

さらに、日本にいるだけでは得られにくい、国際感覚が身につくことも大きなメリットです。英語での授業やプレゼン、ディベートなど、日本では経験できないことばかりです。

とくに、アメリカなどは自分の意見を主張することが大事で、相手が納得できないことには根拠を求められます。困難な課題を乗り越えた経験は、これからの人生で大きく役立つことでしょう。

編入学するデメリット

一方で、海外の大学への編入学にはデメリットも存在します。まず、一定の単位を持ち越せることが特徴の編入学ですが、日本で取得したすべての単位が適用されないことに注意が必要です。

一般教養科目は適用される傾向がありますが、英語は適用されないこともあります。編入学を検討している人は、編入先の制度を早くからしっかりと頭に入れ、編入学先で認定される単位を取ることが重要です。

もうひとつのデメリットは、一定以上の英語力が必要なことです。当然ながら話す相手は基本的にネイティブであり、活発な質問や積極的な発言が多く見られます。さらに、ディベートや相手を納得させられるだけの理解力と語学力が求められます。少なくとも一定以上の英語力がなければ授業についていけず、苦しむことになるでしょう。

さらに、3年次編入の場合は、入学してすぐに専門的な授業がはじまることがデメリットです。内容は専門的で日本よりも圧倒的に難しく、英語で行われます。編入学にはメリットも多いですが、困難も多いことを覚えておきましょう。

海外の大学に編入学するための手続き方法

海外の大学に編入学するためには、以下の手続きが必要です。

調査

編入学したい大学に必要な成績や科目要件を確認します。また、持ち越せる単位や、編入学制度についても事前に調査しておくのがおすすめです。

書類の準備、提出

編入申請に必要な書類を準備します。一般的には、成績証明書や学費の支払状況、推薦状、TOEFLスコアなどの英語力の証明、自分について語るエッセーなどが求められます。

エッセーでは、現在の大学の不満点を述べるのではなく、新しい大学での夢や希望を語ることが重要です。

試験

大学によっては、編入試験や面接が行われることもあります。焦らないように、試験の内容や日程についてしっかりと確認しましょう。

単位移行・授業登録

入学前に単位移行の交渉を行います。日本で取得した単位のすべてが認められることはありません。その後、アドバイザーの助言を受けて履修する授業を登録します。

SEVIS移行

ビザ取得のときに取得したSEVIS番号を編入先に移行して、手続き終了です。

まとめ

海外の大学へ編入学するメリットやデメリットに加え、手続き方法について詳しく解説してきました。

海外の大学への編入学には、メリットもありますが、デメリットもあることに注意が必要です。とくにネックになるのが英語力です。海外の大学に編入学を検討している方は、メリットとデメリットをよく検討し、慎重に判断することが大切です。

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